MODEROID ピースメーカー&イングラム・ブルドックセット
どうも、metyaです。m(_ _)m
もう、二月中旬ですね💦新年一発目のブログが、二月って・・・・・放置し過ぎですな(笑)
今回は、有難いことに以前イングラムを制作依頼頂いたお客様から、MODEROIDのピースメーカーとイングラム・ブルドックセットの製作をさせて頂きました。こんな自分に制作を依頼頂き、お客様には本当に感謝しております。
まずは、ピースメーカーから!
イングラムの後継機として篠原重工が開発したレイバーで、イングラムとの大きな違いは「ニューロンネットワークシステム」を搭載しています。操縦者の技量に関係なく、足元などの障害物をセンサーにて感知して、勝手に避けたりしてくれるシステムです。(その分、駆動系に大きな負荷が掛かってしまい、OVAではグリフォンに、建物をなどを利用され敗北してしまいましたが・・・・・)グリフォンとのバトルは例外ですが、普通の土木作業員レイバーなどを取り押さえるには、周辺に危害が出にくいので優秀なシステムです。
さて、キットの方ですが、グッドスマイルカンパニー製のパトレイバーMODEROIDシリーズ全てに言えることですが、スタイリングは本当によくで出来ています。・・・・ですが!パーツの成形にバラツキが多すぎるのが欠点ですね( ;´Д`)
ピースメーカーとイングラムに関しては、お客様の方で用意して頂いたキットと自分がストックしているキットを使い、パーツの噛み合わせと成形が良いものを選別して組み立てております。
下記からはピースメーカーの製作工程です!
まず、各パーツのヒケを取り除きます。今回は一番わかりやすいシールドの写真です。シールド上部の大きめのヒケがあります。これを整えていきます。
下の写真が整形後です。モールドも彫り直しをしています。
ヒケと金型からの捲れのバリ取りを一通り行ってから、仮組みしてメタルパーツを使用する箇所を考えます。
頭部・腕・足・胴体・シールド・スタンスティックにメタルパーツを使わせて頂きました。
腰のウインチは、切り取ってスプリングに交換しました。
リボルバーカノンの銃口は、ピンバイスにて開口しました。
完成です!
クリアーパーツの部分は、調合したカラーにて塗装してあります。キットには初めから色が付いているパーツが付属していますが、色ムラや色が剥げてたりするので、結局塗装する事になります。
次は、ブルドックです!こちらは、イングラムのおまけ的なキットで、組み立ても簡単です。その分、塗装が手こずりました。付属のシールはいっさい使用せず、全塗装いました。
胴体・肩・腕・足にメタルパーツを使用しました。
腕の赤と黒のストライプも塗装しています。
完成です!
最後にイングラムですが、お客様から「特車2課に納品されたばかりの二号機」という事(要は太田がぶっ壊す前の新品のイングラム二号機)なので、二号機のパーツは使用せず、一号機のパーツを使用してデカールのみ二号機の物を使いました。製作工程は、以前に書いているので省略します。完成写真のみです!
これで全て完成です。
お客様の満足して頂ける出来になっていれば、嬉しいです。
ご依頼、誠に有難うございました。
製作依頼は、随時受け付けております。こんな自分で良ければ、ご依頼をお待ちしています。
HPのホーム画面にメールアドレスを表記していますので、そちらからご依頼ください。
最後まで、ご覧頂き誠に有り難う御座いました。
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